占い師
2021年10月25日
占いは、当たるも八卦当たらぬも八卦と言って、当たらない事を正当化させようとしているインチキです。
よく女性は占いを信じて、占い師に人生相談をする人が多いようですが、ほとんどが騙されているのが実情です。
占星術等の、何かの法則を使い、それで出た答えを伝えるという手法を使う占い師もいらっしゃいますが、これだって100%当たっているわけではないでしょう。
では、なぜそんな間違いなく当たるものでもないものに頼るのでしょうか?
それは何かに依存しようとしているからです。
その依存が、占いで良いのでしょうか? 自分の現在や未来を占いなどで判断して、それが外れた時はどう思うのでしょうか?
探偵は現実的にものを考えます。 ※他社はどうだか知りませんが・・・
なので、占いなどには全く触れないように生きていますので、占いによる物事の決定にはとても懐疑的になります。
当社ではないのですが、探偵仲間の笑い話に、依頼人が占い師からのお告げで、対象者は今日浮気しますだの、今日調査しても結果は出ませんだのと言われたのを真に受けて、探偵に調査の要望を出してきて、とても困り、実際、占い師の助言は全て外れてしまい、もうこの調査は終わりだなと思っていた所に、占い師から、この調査はまだまだ続けるべきだと占いに出ていると言われたので、調査の続行を頼みますと依頼人に言われた時は、占い師最高!!と思ったという落語のような実話があるそうです。
テレビの朝番組で、星占いを各放送局で流していますが、各放送局で、同じ星座の占い内容が違うというのも不思議な感じがします。
星座占いなのであれば、星座の何らかの法則を使って占っているのでしょうから、全ての星占いがある程度同じ結果にならなければおかしいはずです。
それが、占い師によって、ある星座が上位だったり下位だったりするのは全く持ってインチキとしかいえません。
毎日見ているカレンダーの大安だの仏滅だのというのもありますが、これはものの本によれば、カレンダーを作成する時に、おまけ的に付加価値を付ける為に書き込んだのが始まりであり、一般人が六曜を気にするようになったのはそう古くない時期だとの事のようです。
※真偽は不明
なので、探偵は確率論で物事を判断します。
浮気調査の調査日の設定の例でいえば、一日おきの調査より、連続した調査の方が当たる確率が高いとか、調査対象者の行動パターンによって、調査日を検討するなどがそうです。
なので、占い師の当たらぬも八卦に振り回されたりせずに、専門家の意見に耳を傾けましょう・・・