今年は台風が脅威になる年の可能性が考えられる
2023年05月26日
今年は早くも日本やその南方に影響のある台風2号が発生した模様です。
本日においてはグアムで被害が出ていようで、立木の倒木や飛来物による災害、浸水の被害等が報道されました。
今後の進路はどうなるかまだ予報が出ませんが、強烈な台風に発達しているとの事で、日本に上陸する事になればそれ相応の被害が出るかもしれません。
コロナが猛威を振るっていた、ここ三年は台風による被害はそれほどなかったので、天の采配なのかなと迷信ぶった考えを持っていました。
コロナで自宅待機している時に台風被害に遭遇したら、避難場所へ行かざるを得ないので、避難場所でのコロナの蔓延という二重の被害が出るのは必定です。
コロナが収束し始めてきた今年は、そのような神通力がもしもあったのだとしたら、台風被害が出るような年になるかもしれません・・・
探偵の大部分をしめる業務である尾行や張り込みを行う浮気調査につきましては、天候の影響を考えて実行するかどうかの判断を当社ではしています。
最近の天気予報はAIの活用もあり、特に発生から消え去るまで一週間程度である台風につきましては、かなりの高確率で予報が当たっているような感じと思われます。
少し大げさな予報が多いように見受けられますが、予報よりも被害が少ないのは喜ばしい事ですので、よほどの予報のハズレでなければ、多少大袈裟であっても問題ないと思います。
そんな台風ですが、調査範囲の地区において、どの日に到達してくるのかという予報を考慮し、もしその日に調査日が設定されていた場合、依頼人様との協議により、調査を中止するか決行するかの判断を行います。
天候不良による中止の場合は無料で別の日に延期となります。
それでもどんな悪天候でも調査を決行して欲しいと言う依頼人様もこれまでにおりましたが、ここから先は当方での判断とさせて頂く事となります。
台風といえど、強度は様々ですし、台風が直撃したその日には勢力が弱まっているという事も考えられます。
なので、当日まで準備はしておき、調査当日の現状を見てからの判断という事も当社では取り入れております。
ただ、不倫カップルにつきましても、災害級の悪天候の日にまで会って不貞行為に及ぶという可能性は低く、暴風雨の日は不倫せずに帰宅してしまう事が多いというデータがありますので、無理に調査を決行してしまうと、無駄な調査費用がかさむだけになるという不利益が発生します。
なので、依頼人様の利益を第一に考える探偵としましては、最終的には依頼人様の決断になりますが、前述したようなデータをお伝えし、無駄な調査をしないように対応しております。