浮気調査の調査日の設定については多種多様
2022年10月30日
探偵業務の割合の中でダントツの浮気調査ですが、何が大事かといますと、いつ調査をするかという事にかかっていると言っても過言ではありません。
調査費の予算に全く限界が無いという超セレブの依頼人様であれば、何日でも調査をして大量の浮気の証拠を得るという信じられないような結果を作れますが、一般庶民や多少の高所得者ではそういうわけにはいかないのが現実です。
調査員を増やせばそれだけ調査は楽になり、また調査計画も多様なものに出来る為に多面的な証拠を得られます。
ただこれは理想であって、現実的にはそうはいきません。
もちろん予算的なものによる事があるからです。
費用対効果という言葉があるように、最低の費用で最大の効果(結果)を得るのが本来の理想であり、セレブの大金持ちにのみ可能な大盤振る舞いの調査は無くはないですが、探偵業者にとっては宝くじまではいきませんが、クジを当てたようなものです。
なので一般庶民が払えるような料金設定の中での調査計画を提案するのが一般的な探偵の営業となります。
という事で、浮気調査をするにおいて、調査日をどうするかが一番大事な計画となります。
前述したように、料金を度外視して、十日でも一か月でも連続して調査をしてほしいというのであれば、こんな楽な事はありません。
しかし、予算内での調査となるとそうはいかないのが現実なのです。
であれば、調査をした日にピンポイントで浮気をしてもらいたいという事になりますが、中々そう問屋が卸さないもので、調査をした日に浮気をしてくれないという現実もあります。
もちろん、浮気をしそうな日を依頼人様と一緒に検討し、調査日を決めるのですが、ピンポイントで「この日だ」という日を選んで一日だけ調査をしたからといって、ドンピシャ当たりという結果は無くは無いですが、かなりラッキーな事であります。
なので、セオリーとしましては、浮気をしそうな日、浮気をしそうな期間について連続して調査をしてしまうのが理想といえます。
なぜ連続かといいますと、浮気をする日を選べない時に、調査期間を増やすという考えの元に一日おきとか二日おきに調査をするという計画をされる方がいらっしゃいます。
この場合、これまでの傾向としますと、調査をしない中日に浮気をされてしまうという笑えない結果になる事がしばしば起こりえます。
とすれば、どうすればいいのかと言いますと、連続した調査の方が確率的には証拠を得られる結果を出せるという事になります。
例えば、クリスマスイブに浮気されそうだと思ったら、クリスマスイブの日にピンポイントで調査をするのではなく、その前後も含めた調査日にするとか、その前後の土日のような休日、又は休日の前日の夜も含めた調査日に設定し、証拠の取りこぼしの無いようにするのが賢明です。
せっかく調査をするのですから、調査日と調査日の間に浮気をされてしまったのではあまりにガッカリな結果なってしまいます。
この調査日の設定については費用をケチる事をしない方が後々利益になるのは高確率で間違いないといえます。
浮気調査の調査日については、多種多様な設定が可能ですが、探偵の経験を元にした方が賢明といえるでしょう。