台風シーズン
2021年09月17日
沖縄や九州地方は、既に台風の被害が出ている所もありますが、東日本はこれからが本格的な台風シーズンになっていきます。
昨年は、台風シーズンでも関東地方は軽い台風ばかりで、被害が少なくてだいぶ助かりました。
コロナ禍の中で、災害による避難所生活などが発生したら、感染者が出て、パニックになる事も予想されますので、去年到来した台風が少なかったのは不幸中の幸いでした。
しかし、毎年そうなるとは限りませんので、油断は出来ませんし、新型コロナウイルスもデルタ株という変異株が猛威を振るっているので、それこそ避難生活などが発生するのはもってのほかです。
ワクチン接種の普及や緊急事態宣言による人流の抑制などで、やっと感染者が減りだしてきた所へ、別角度からの台風という攻撃がきたらたまったものではないでしょう・・・
台風の被害に遭いそうな場所に居住している方たちは、もしも台風被害に遭ったとしても、不特定多数の人が集まる避難所よりも、少人数でいられる親類や懇意にしている知人に助けを求めた方がコロナ禍においては良いのではないかと思います。
さて、そんな台風シーズンですが、浮気調査におきましては、暴風雨の時は、調査日の変更をされることをお勧めしています。
なぜかと言いますと、暴風雨の時には不倫カップルも会わないという事が想定されます。
不倫している状態で災害に遭遇したら、不倫がバレてしまうという事もありますが、なによりも災害による身の危険があるので、会わないという心理が働く確率が高く、これまでのデータもそうなっています。※当社比
そして、現在の天気予報の精度はかなり高いので、台風が自分の地元に襲来してくる日がいつ頃になるのかが、事前に分かります。
なので、対象者が不倫する日を変更する事が想定されますので、調査する側も調査日を変更するのが常套手段となります。
もし、災害級の暴風雨の中でも会ってしまう不倫カップルでしたら、もちろん調査は致しますが、良い証拠画像の取得は出来ないという事を知っておいて頂く必要があります。
大雨の時は、撮影する対象とカメラの間に雨のカーテンが出来ていますので、人物が特定出来ない画像になってしまう事があります。
それでも、乗っている車や、立ち寄った店の店内での画像等を撮る事により、より高い証拠力にする努力はします。
なので、台風の時にでも家に帰らずに不倫相手と会うような人の場合、又はその日しかチャンスが無いような場合は、依頼人様の要望に従い、調査は行います。
しかし、不倫が継続されていくのが確定的であり、次回以降のチャンスがまだまだあるのなら、鮮明な証拠画像を撮るべく、調査日は変えた方が賢明です。