浮気調査の邪魔をしてはいけません
2025年03月31日
先日、旧来の探偵の友人と昔話をした時の事です。
彼はもう探偵は引退しているのですが、昔話に花が咲きました。
探偵を長年していると、通常の生活では味わえない人間模様を拝見する事が多く、一般人として考えれば、そんな事が実際にあるんだ?と思ってしまうような体験が山ほど出てきます。
そんな探偵の雑談でも、探偵が一番多く受ける依頼の浮気調査で体験した事がやはり多いというものです。
そんな話の一つに、せっかく探偵に依頼したのに、浮気調査の邪魔になる行動をしてしまう人がごくたまに存在するというものがあります。
原因は何点かありますが、一つは、調査の進捗状況を実況中継のように報告しろというものがあります。
人の性格は様々ですから、調査結果を待ちきれないという心情の人がそうなってしまうのかなと思います。
当社でも以前は、なるべく依頼人様の要望に応えようとして、調査状況を逐一連絡するというサービスも行っていましたが、調査に悪影響となるので、お断りする事にしました。
正直、尾行中に電話で話している暇はありませんし、メールを打っている余裕などありません。
張り込み中は出来るだとと思われるかもしれませんが、一瞬たりとも目が離せない状況もあるので、メールを送っている場合ではないのです。
やってやれない事はないのですが、それが元で調査に支障が出たとしても、探偵側の責任にされてしまうのがオチですので、当社ではやめました。
調査中にジャンジャン電話されてくる依頼人様だった場合は、調査結果に不利益が出ても良いなら、電話してきても構いませんと言ってやめてもらう事にしています。
このような実況中継さながらの報告までは望まなくても、決定的な浮気の証拠が撮れた場合には連絡をしてほしいというものもあります。
これについては、友人から聞いた話ですが、ラブホテルに入っていった決定的証拠が取れましたと連絡をしたところ、ラブホテルの場所を聞いてきた依頼人が、現場まで乗り込んできて、ホテルから出てきた配偶者と浮気相手に飛び掛かっていったというものがあります。
基本的に、ラブホテルに入ったら浮気をしているとほぼ断定出来るのですが、それをさらに断定させるものは、ある程度の時間が経過した後にホテルから出てくる所を撮って、やることをやっていたという強力に推認出来る映像の取得です。
これが撮れてから依頼人に連絡すれば良かったのでしょうが、後はカメラを固定して、不倫カップルのホテルの出待ちだけだったので、つい依頼人に連絡してしまったのでしょう。
で、連続撮影していたビデオカメラに写っていたのは、不倫カップルがホテルから出てきた所に飛び掛かっていった依頼人と配偶者と浮気相手の三人が写ったものとなりました。
まぁ現行犯ですから、画像がどうとかは依頼人としてはもう関係ないのかもしれませんが、いずれ必要となる報告書に張り付ける証拠画像は、三人の大乱闘の部分は抜いて作ったそうです。
笑ってしまいますね・・・











