乱れている学校関係と医療関係者
2024年04月7日
コロナ禍で、依頼が激減してしまうずっと前の話ですが、今も状況は変わらないと思うので書き込みますが、依頼の比率でいくと、学校関係者と医療関係者の不倫についての依頼がとても多かったのを憶えています。
学校関係者は、教師同士だけに限らず、事務系の方や、保健室の先生などあらゆる分野で不倫がみられました。
ある方は、詐病を使って休職しながら不倫に明け暮れているという猛者も存在しましたし、体育教師同士が体育教官室で、不貞行為をしていた可能性があるという案件もありましたし、まるでドラマ等のフィクションの世界は、架空ではなく現実に起きている事であると認識出来ました。
また、医療関係者の不倫も多く見られました。
特に看護士さんにおいては、男性看護士の数が圧倒的に少ないという事で、かなりモテモテのようです。
救急医療を行っている病院においては、24時間、いつ急患が訪れるか分からないので、休日といえども出動要請があれば、出勤しなければならないとのことで、それらのストレスは相当なものと聞きました。
これは、本妻からの浮気調査の依頼ではなく、自分自身が不倫をしている女性看護士からの依頼なので、面談の時の世間話で教えてもらった事なので真実とみてよいでしょう。
前述したように、完全なオフと言えないような休日だったり、職場での人間関係、患者とのトラブルなどの鬱憤を晴らすのには、職場の男性看護士との不倫にのめり込んでしまったと言っていました。
少ない男性看護士を取り合いしている時もあるらしく、自分以外にも不倫の関係になっている同僚が存在しているので、その証拠が欲しいという案件でした。
予算の都合で、不倫している現場は押さえられませんでしたが、GPSの動きを解析すると怪しい場所に車を停車している時間がある事が突き止められましたので、後は自身で調べられるとの事でこの案件は終わりましたが、不倫の加害者側の心情や医療現場の現実が知れた事は大きな収穫でした。
不倫はいけない事ではありますが、当事者だけの問題ではあります。
しかし、医療関係者においては、それでも良いですが、学校関係者の場合はどうかと思います。
特に教師の場合においては、生徒にモラルや常識を指導する事もあるでしょうから、学校内で不倫している者が未熟な生徒たちにどの顔で指導しているのかと思うと、少し複雑な気持ちになりました。
まぁお寺のお坊さんの不倫現場を見た時の衝撃よりは軽かったですが・・・