自己調査をしない方が良い理由について
2023年03月20日
プロの探偵に調査を頼まずに、自分で浮気調査をしてしまう事を自己調査と言います。
浮気調査に限らず、自分自身で調査をしてしまうのは全て自己調査と言えますが、面談や調査契約の時点で、自己調査をしたかどうかの確認を当社では必ず行います。
何故なら、自己調査をしてしまった場合、調査対象者、浮気調査においては、配偶者から警戒されている可能性があるからです。
浮気、不倫、不貞行為に関しては、配偶者との騙し合いが常となります。
配偶者を欺いて不倫している側、不倫をされているのを気付いて、気付いたフリをせずに証拠を掴もうとする側、どちらも騙し合いをしている状況です。
もちろん、芝居がうてなくて、確たる証拠が無いうちに配偶者を問い詰めてしまう方もいらっしゃいますが、そういった方は置いといて、きちんとした証拠を得ようとする方におきましては、不倫されている事を知らないふりをし、どうにかして証拠を得ようとされるものです。
この場合、どうやって証拠を得ようとするかは二択になります。
自分自身や知人、仲間を使用して証拠を得ようとするか、プロの探偵に最初から依頼するかの二択です。
自分や関係者を使った調査は自己調査となります。
タイトルにあるように、自己調査をしないほうが良い理由ですが、素人が調査をすると調査がバレる確率が高いことがあげられます。
これにつきましては、調査技術が疎いというのはもちろんですが、調査が発覚してしまう、つまり対象者に調査がバレてしまう事が一番の難点です。
全くの別人のように変装し、車を使うのであれば普段使用している車ではないものを使用したり色々工夫は可能です。
しかし、自分自身で尾行や張り込みをした場合、そして調査環境が配偶者からも直視されてしまうような現場になってしまった場合はとても危険です。
尾行や張り込みにおいては、自己調査でなくプロの探偵が行う場合においても、対象者からは見えずとも調査員からは見えるような場所が最適と言えます。
しかし、そんな最適な環境の調査現場ばかりが続く事はそうそうなく、自分が見える以上、対象者からも見える位置にいる事になる可能性が出てきます。
そしてそうしなければ証拠がとれないという環境も出てきます。
その場合、毎日一緒に暮らしている夫婦は、どれだけ変装していてもバレてしまう事があります。
変装は外見だけのものですが、動きや空気感は中々変えられません。
不特定多数が蠢いている場所で、親しい知人や家族を何気なく発見したと言う事がある方は多いと思われます。
これは容姿で判別出来るのではなく、空気感やにおいによるものです。
においと言っても匂いではなく、正に空気感といえるえでしょう。
面談の時に自己調査をしてしまったという方は高確率で、既に調査をしている事がバレている事が多いものです。
その場合、プロの探偵がその後に調査をしても、対象者が警戒しているので、困難な調査になってしまいます。
なので、間違いない証拠を得たいのであれば、最初からプロに任せるのが大事といえるでしょう。