今年最強の寒波が襲来してくるそうです。
2023年01月24日
天気予報によると、日本全域に、今年の最強寒波が来ているそうです。
今年のみと言わず、十年に一度と言われる寒波らしいので例年通りの寒波対策では不十分になると思われます。
何に注意するかといえば、家庭生活においては、水道管の破裂が第一にくるかと思います。
水道管内の水は、動いていれば凍らないので、糸状の水量を出し続けていれば凍りませんし、これ位の量を出し続けていても、水道代はそれほど増えないので、破裂して修理をした時の料金からみたら微々たるものなので、やっておいて間違いないでしょう。
また、それでも凍結してしまった場合においては、いきなり凍った場所をお湯等で解凍すると、破裂する場合があるので、やるならぬるま湯で徐々に解凍するのが良いと言われています。
本来であれば、外出は控えるべきですが、仕事がある人はそうも言ってられないので、外出した時の対策も必要です。
徒歩での注意点は、足元が凍っている事による転倒が挙げられます。
舗装面やコンクリート面において、表面が凍っていると滑って転ぶ事があります。
下手すると、転んで骨折しますし、最悪頭を打って死に至る事も考えられます。
まずは、滑らない履物を使用するのはもちろんですが、転ばない歩き方も大事です。
少し前傾姿勢になり、通常より遅めの歩行で、上から下へ踏みつけるような歩き方をするのが滑らないコツといえるでしょう。
また、自分が気を付けていても、他人が滑って自分にぶつかってくる事もありますので、雑多な場所であっても、人と離れて歩く事が大事かと思います。
車においては、冬用タイヤの装着がとても大事ですが、冬用タイヤに替えていない場合は、本来走行しないのがベストです。
冬用タイヤを装着していたとしても、寒波の環境では通常の運転は無理なので、注意点があります。
まず、走行速度を落とすのが当たり前ですが、さらにブレーキを踏む事を極力しないような運転が必要です。
凍った路面や雪道では、ブレーキを踏むことは最悪の行為なので、自然に止まるような運転をしながら最後の最後でブレーキを踏んで停車するくらいの意識が必要です。
さらに、こういった状況においても、スピードを出して走行している不用心なドライバーが存在し、そのような者が真後ろに付いた時は、一旦停車して追い越させると良いでしょう。
後ろからあおり運転みたいな走りをされると、とてもストレスになりますし、自分も危険な速度に上げてしまう心理なってしまうかもしれないからです。
こういった寒波も探偵の現場調査においては、異常気象といえますので、調査は中止とする事に当社ではしております。
別の日に調査日を変更する事で対応しておりますので、ご理解ください。