自分で浮気調査をして失敗
2021年03月30日
配偶者の浮気を自分で調査するのはとてもハイリスクで、ローリターンな行為です。
何故かと言いますと、第三者が配偶者を調査するよりも失敗する可能性が圧倒的に高く、決定的な証拠をつかむ見込みがとても低いからです。
配偶者とは日々同じ空間で生活している者同士ですから、体型や歩き方等のしぐさで、かなり遠くからでも見分けが付いてしまいます。
なので服装で変装したとしても、視界に入る所に居れば、配偶者から見つかってしまう場合が多くみられます。
また、第三者に協力してもらえないのであれば、一人での調査となり、探偵でも二人一組の布陣で調査する場合が多いのに、物理的な調査方法が制限される上に、探偵業者が所有しているような高性能な器材も持っていないはずですから、決定的な浮気の証拠をつかめる望みは薄いといえます。
なので、配偶者の浮気調査を自分自身で行うというのは、大きなリスクとなります。
そして、探偵としても最大の失敗といえる「調査の発覚」つまり、配偶者(対象者)から調査をしている事を知られてしまう事になった場合、様々な不利益が発生します。
一番大きな不利益は、後で改めて探偵社に調査を依頼しても、警戒度を強めた配偶者からは証拠が凄く掴みにくくなり、調査完了までに余計な時間と費用がかかってしまったり、調査自体が不可能になってしまう事があげられます。
また、浮気相手と一時的に接触を断ち、浮気の痕跡を消してしまう証拠隠滅の作業をされてしまう恐れもあります。
という事で、配偶者の浮気調査については、現場に出て尾行や張り込みを自分自身でするのはやめておいた方が良いとしかいえません。
尾行や張り込みをするのは、やはりプロの探偵に任せるのが賢明であり、まだ警戒をしておらず油断している時期に、探偵に相談して依頼するのベストです。
この時期に調査をしてしまえば、複数の決定的な証拠を掴む事が可能であり、その後の離婚や慰謝料の問題についても、言い逃れの出来ない証拠があれば、優位に事をすすめていけます。
また、調査をしてみて、配偶者が浮気をしていなかったという事実が判明する場合もあります。
こういったケースにおいても、完全に秘密裏に調査をする探偵であれば、配偶者から絶対に知られる事なく、配偶者の潔白の証拠をお届けする事にもなり、疑って悪かったと思う気持ちから、以前よりも夫婦仲が良くなったというケースも中には見られます。
リスクを冒さずに探偵に相談してみましょう。