浮気調査の好機
2021年03月10日
三月もそろそろ半ばに入っていき、気候も寒さが薄れてきて、日中はコート類の要らない季節になってきています。
三月の浮気調査の狙い目は、バレンタインデーのお返しのホワイトデーと呼ばれる日です。
今年の3月14日は日曜日でもあり、不倫カップルが会う日としては中々の確率となると予想しています。
また、秘密裏に不倫をして家庭を壊す気がないという人の場合は、前日の土曜日に浮気相手と会うという事も考えられます。
この場合、調査料をケチらずに、土曜日も調査してみるのも一つの手です。
ただ、先月のバレンタインデーの時の浮気調査では、前日の土曜日は空振りになり、バレンタインデー当日の日曜日に会っていたという結果に終わりました。
この案件では、後から依頼人に聞いたら、浮気している奥さんは娘から「イベントおばさん」と呼ばれるほど、イベントの日を大事にして盛り上がる性格だと言われ、そのような場合は、イベント日当日に狙いを定める方が良かったのではないかと思いました。
しかし、相手の動きは当日にならないとどうなるか分かりません。保険をかけて、前日から調査するという考えは間違いではないでしょう。
これらの調査日の設定は探偵側からのアドバイスはありますが、最終決定は依頼者様の決断となります。
さて、ホワイトデーが終れば、年度末が来て新年度が始まります。
人事異動で部署が変わったり、転勤になる人も出て来る事でしょう。
となると既に不倫しているカップルも動きが活発になってきますし、新しい職場環境に新規に浮気相手が出て来る事も考えられます。
これまでに配偶者に怪しい動きを感じていた場合は、年度末に調査をしてみるのもいいでしょう。
新年度になり、配偶者が今までに無かった怪しい行動がみられるなら、これも調査してみるのもいいでしょう。
春になり、暖かな陽気になってくると、不倫の虫が騒ぎ出すのは、長年探偵をしていると、周知の事実です。
何もなければ、調査は不要ですが、浮気の兆候がみられるようであれば、この時期は絶好の調査のチャンスの期間といえます。
不倫の始まりの時点で証拠を押さえれば、一時の気の迷いとして、夫婦仲を取り戻す事も可能となりますが、どっぷりと不倫にはまってしまって、婚姻関係が破綻状態になってからでは、離婚一直線という結果が多いものです。
さらに、不倫初期に証拠を掴めば、とれだけの期間、不倫を続けていたのかという証明も可能となります。