悪魔の証明・・・

無いもの、無かったものを無いと証明するのはとても困難であるという事を「悪魔の証明」という言葉を使用して表現する事があります。
前の都知事選でも出てきた言葉ですが、女性への猥褻行為の過去を持ち出された候補者が、やっていないという事実を証明するのは悪魔の証明であり、それは無理だと言っていたのを記憶しています。
主に法的に無実を証明する時に使用されるような言葉でありますが、探偵の調査現場においても、似たような所があります。
浮気調査において、浮気歳手と出会っている所を映像として捉えれば、浮気の事実を証明できます。
逆に浮気相手と会っていないという事実を映像として捉えれば、それは浮気していないという事実の証明なるはずです。
しかし、調査した日は、たまたま会っていなかったというだけで、別の日には会っているのではないか?という事も考えられます。
数回の調査をしても、全く浮気をしている様子がみられないとしても、その後、浮気しないとは限りません。
このような疑いを持ち始める依頼者の方が稀にいらっしゃいますが、100%断定して「浮気の事実無し」と報告する事は不可能ですと答えるしか探偵としては言えません・・・
調査した日においては、浮気の事実は無しという結果を報告するだけが探偵の業務であり、調査していない日において、別の事実があるかどうかまでは何も言えません。
かといって、延々と調査を継続していくほど莫大な予算がある依頼者は存在しませんので、数回の調査、又は1~2週間の継続した調査をした結果、高い可能性として浮気の事実無しという認識で結論付けるしかありません。
このように、やっていない事実を証明するのは膨大な手間がかかるものであり「悪魔の証明」とでも言わざるを得ません。
被害妄想に陥ってしまった依頼者の中には、絶対に浮気をしていると思い込み、上記の悪魔の証明を探偵に求められる事がありますが、いかに探偵といえども、調査した日の事実しか証明はできません・・・

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