少女を誘拐し長期監禁をした事件が、定期的に報道されます。
それほど多い事件とは言えないと思いますが、現在、行方不明者の中には、同じように監禁されている可能性があるのではないでしょうか?
今回の事件も家出なのか誘拐なのか、もやもやした状態から、2年間に渡る失踪の後の脱出保護という形で解決しました。
世の中には、正常な人には考えもつかないような思考基準を持った人が存在しており、性善説でものを考えていると、とんでもない事件に巻き込まれる可能性を秘めています。
今回の容疑者も名の知れた大学に通い、表面上は普通の青年だったということで、あからさまに変人ではない為に、疑いを持たれる事もなかったようです。
しかし人には裏の顔があるものであり、だからこそ人間とも言えます。
完璧な人間が存在したらそれはもはや人間ではないでしょう。
ただ、普通の人たちは理性を働かせ、常識や罪悪感を考慮し、犯罪に手を染めないように生きているはずです。
その一線を越えてしまうのが犯罪者であり、理性を越えてしまう辛抱の無さがあるのです。
近くにこのような変態性を秘めた犯罪者予備軍が潜んでいる事を誰もが認識し、用心しなければいけないのではないでしょうか。
昔から、人を見たら泥棒と思えという格言があるように、知らない人には付いて行かない、夜道の一人歩きはしないなど、昔から言われている注意事項を再度子供達に言って聞かせるべきですね・・・
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