ストーカー被害が無くならない昨今、探偵事務所へやってくるストーカー様がおります。
ストーカーをするくらいですから、モノの考え方の次元がかなり狂っている人が多いです。
これはその一例ですが、あるスーパーのレジ打ちの女性を気に入ったストーカーは、連日のようにそのスーパーに通い詰めます。レジの女性はお客さんに対しての愛想を振りまいているだけなのですが、ストーカーは自分に好意を持っていると思い込み、既に付き合っている気になってしまったようです。そして存在しない架空の人物から「彼女が寂しがっているから、付き合ってあげな」と言われたと妄想し、何かと声をかけるのだが、進展が無い。そこで探偵社に出向き、彼女の身辺調査を依頼しようとしたというもの・・・
これは当社へ来たストーカーの一例です。話に全く整合性が無いので、契約をする前に対象となるスーパーへ内偵をしたところ、要注意人物としてマークしている男だということでした。適当な理由を付けてストーカー男からの依頼は断りましたが、ストーカーをするような者の精神構造がどれほど自分勝手にできているのか、現実に目の当たりにして驚きました。自分の好意をごり押しし、それが報われなければ、憎み出し、嫌がらせを始める・・・ 完全な異常行動をしている事を正当化し、自分自身も制御不能になってしまっているのでしょう。こういった異常者からの依頼を受けて情報を提供し、悲しい被害者を出してしまわないように、探偵社は気を引き締めなければなりませんね・・・
茨城県 探偵事務所・浮気調査|茨城 探偵 ステルスリサーチ 探偵社