電話相談での探偵の見極め
2026年06月27日
探偵業界というのは、まさに秘密のベールに包まれた世界といえるでしょう。
一生のうちに探偵に依頼する事が一度も無い人がほとんどと言ってもいい位に、探偵とは日常とかけ離れた世界です。
なので、探偵と接する機会も普通の人ならほぼほぼ無いでしょう。
探偵自身も、自分が探偵だと名乗る事は極力しません。
なぜなら、秘密裏に仕事をするのに支障があるからです。
なんの仕事をしているのか知らずに、近所だから接していたが、まさか探偵だったとはという話はよく聞きます。
今はどうか知りませんが、仕事の話を聞かれると、昔はよく、警備の仕事をしている等と適当にごまかしている探偵が多かったものです。
しかし経営している探偵となると、看板も出していますし、今ではホームページに代表者の本名を出している事がほとんどですので、経営者としては隠してはいられない時代になってきました。
探偵業法が施行される前は、ホームページに記載されている代表者は偽名を使っている事もしばしば見られましたが、今では違法になるので不可能です。
そんな遠い存在である探偵業界ですが、ひょんなことから依頼してみようとなる事があります。
そんな時、探偵をどう選んだら良いのかと誰もが悩む事でしょう。
当社に電話相談されてくる方達も、何社にも電話してからの相談だと言ってきます。
そんな探偵への電話相談ですが、まさに電話相談から始まるのが探偵と接触する第一歩といえます。
直接探偵事務所へ行ってしまう人も中にはいますが、これは少数でほとんどいないでしょう。
そんな電話相談ですが、この電話相談に秘密があります。
電話相談から始まるのですから、探偵はこの電話の対応を最大限に大事にしていると言っていいでしょう。
大手探偵社の電話対応の女性たちは、マニュアル通りに面談まで漕ぎつけるように必死に対応します。
では、どんな対応なのでしょう?
それは料金を言わない事が一番といえます。
なぜか?
探偵の料金は、最安値の探偵でもそこそこの料金になります。
もちろん、素人探偵や副業探偵の技術も無い安かろう悪かろうのところは別ですが、きちんと調査をしてくれる探偵であれば最低でも一日に数万円以上の料金になります。
そこに、広告料を大幅に使っている大手探偵社はその元を取る為に料金に加算しなければなりません。
もちろん調査員を相当数抱えている人件費も料金に乗せることになります。
そうなると、個人の探偵事務所に料金で太刀打ち出来なくなるので、電話相談で料金を言ってしまったら、その時点で終わりになってしまうのです。
なので、電話相談では、面談して詳しく事情を聴かないと調査料金の見積もりは出せないので、とにかく面談しましょうと言ってきます。
電話のオペレーターもそうですが、面談に来る営業の者も口が達者で、恐れさしたり透かしたりしながら、早く調査をしないととんでもない事になるようなことを言ってきます。
ここまで持ってくるのが、電話相談での探偵の対応のキモといえるでしょう。
こんな探偵の口八丁に乗ってはいけません。
電話で料金を言えないとはどういう事か?料金設定は無いのか?概算でも料金は言えないのか?と問い詰めてみましょう。
それでも言えないというなら、それは悪徳探偵です。
探偵の見極め方は様々ありますが、電話相談で料金を言わない所はやめとく、これが一番の見極めではないかと思います。









