自己調査の不利益
2026年06月8日
探偵に依頼する前に、自分で調査をしてしまう人がいます。
その場合、上手くいけば、余計な金もかからず万々歳となります。
しかし、失敗したらどうでしょうか?
行動調査による一番の失敗は、対象者に調査がバレる事です。
尾行の失敗や張り込みの失敗、撮影の失敗もありますが、それは次回の調査で取り返す事が出来ます。
しかし、調査しているのが見つかってしまう失敗は取り返しが利かない失敗になります。
素行調査や浮気調査は、その事実実態を捉えなければ意味がありません。
悪い素行をしているのであれば、その悪事を、浮気をしているのであれば浮気相手と不貞行為をしている所を捉えなければなりませんが、調査をしているのがバレていたら、悪事ははたらきませんし、浮気もしないでしょう。
そうなったら調査は意味が無くなります。
なので、自分で浮気調査をするのであれば、証拠が取れずにうやむやになってしまう事を覚悟の上で行いましょう。
そして、もしバレてしまってから、探偵に依頼しても、高い確率でなんの証拠も得られずに、高い調査料だけが飛んでいく事になります。
中には、浮気がバレていても、そのまま続行する剛の者も居ますから、100%調査する意味がないとは言いませんが、間違いないのは、より巧妙に隠れて浮気するようになります。
ある探偵仲間から聞いた話ですが、ある案件では、既に浮気がバレているのを知りながら浮気を続行しているというものでしたが、対象者は、一度電車に乗り、何駅か先で降りてそこに待っていた浮気相手の車で逃げるように去っていったという事です。
対象者を尾行していた調査員は、同じ電車に乗り、同じ駅で降りたのですが、その後車に乗り換えて去っていってしまったので、徒歩で尾行していた調査員はそこで調査終了となったそうです。
タクシーも常時待機している駅前ではなかったそうで、間違いなく対象者たちは、タクシーの居ない駅を選んでいたのでしょう。
浮気相手の車に乗るところは撮影出来たそうですが、車に乗ったところだけでは、不貞行為の証拠にはなりません。
食事に行っただけ、レジャーに行っただけと言われればどうしようもありません。
このように、調査がバレた後は、最高レベルの警戒をしながら浮気を続けるか、しばらく浮気をやめるかのどっちかになります。
なので、素人の技術で調査をしてしまうのは、とれもリスクのある事ですので、自分で調査してしまうのはとても不利益になる場合があるのです。
依頼人がすべき事は、浮気など全く知らぬという顔で平静を装っている事です。
そして対象者が無警戒の時にプロの探偵に依頼するのです。









