第一印象とその他の違和感は大事
2025年10月24日
一見して怖そうな人だけど、実は優しい人だったとか、第一印象とは違った人だったという話はよく聞きます。
確かに、生まれ持った姿かたちは整形手術でもしなければ、変えようがありませんから、怖い顔や意地悪そうな顔に生まれてしまったとしても、実際の性格や性質は穏やかだったり優しかったりするのは当たり前です。
ただ、これは見た目で判断した場合の話です。
見た目とは別に、総合的に感じた印象や違和感はとても大事なので、防御反応として心得ておくと良いと思います。
例えば、直感的に噛み合わない人が誰にも存在するはずです。
その噛み合わない人と行動を共にすると、ほとんどの場合、不愉快な思いをするはめになります。
もちろん100％ではありませんが・・・
人生色々で、不愉快な思いをしたことが後々自分の糧になるという考えもあるでしょうが、可能であれば愉快に過ごした方が人生は楽しいはずです。
嫌な事を体験した事が無いと、その対処法が分からず、世間知らずな人間になってしまうという意見もあるでしょう。
確かに実体験を経て人生の渡り方を覚えるという事もあるのは事実です。
しかし自ら不快な体験をしながら覚える必要はなく、それは何らかの媒体から知識として得ておけばいいだけの話です。
例えば、世の中には膨大な書物があります。
現代においては、ネットもあります。
知ろうと思えばどんな知識でも吸収できる状態です。
であれば、不快な実体験から学ぶ必要はありませんよね。
不快な事に遭遇しないようにする為にはどうすれば良いかは、現代においてネットで調べたら一発で出てきます。
人が不愉快に感じる事は、他人から受けるものが九割と言ってもいいでしょう。
であれば、その他人から受ける不快な状況を作らないようにすれば、受けずに済んだ不愉快な思いは極力減らす事が可能となります。
世の中には、奇人変人、人格障害、自己中心的な思考の持ち主など、社会性に乏しい人間が存在します。
それらの者を直感的に見極める事が出来るようにすれば、嫌な思いをせずに済みます。
直感は大事です。
こいつ何か変だなと思って、よくよく観察してみると、本当に変な奴だという事は多いものです。
直感を信じ、不愉快な思いをしそうな相手と察知したら、即行でその場を離れ、関わり合いにならないようにするのです。
もし自分の勘違いであれば、後から関係を持てば良いだけの話ですし、関係を持たなくても特に不利益になる事は可能性としては少ないので、何の問題もありません。
第一印象で、なんか変な奴だなと違和感を感じたら、とりあえずその者と関係性が始まらないように静かに去りましょう。
また、最初はいい奴だと思ったとしても、猫を被っている場合があるので、違和感を感じたらすぐに手を切りましょう。
どんな場合にそうすれば良いのかなどは、ネットにバンバン情報があふれています。
「まともではない者の相手をまともにする必要はない」
これを実践するだけで、人生が楽しくなるのは間違いありません。
