マダニの被害が急増
2025年08月22日
ニュースを見ていると、今年もマダニの被害が急増しているらしいです。
マダニに噛まれると、数種類の感染症になる恐れがあり、もしも感染してしまったら三割前後の致死率という事で、油断が出来ない状況となっています。
さらには、特効薬が無く、感染した場合、治るには感染者の生命力にかかっているという事で、免疫力の弱い老人が亡くなる案件が多いようです。
マダニに噛まれたからといって、100%感染するわけではないですが、マダニに噛まれたという自覚がある場合、風邪の症状やその他の身体の異変を感じたらすぐに医療機関に行くべきでしょう。
そのマダニですが、これまでは山間部や田畑の近辺に生息し、野生動物に寄生して吸血しながら増殖していたので、人を吸血する事案はまれでしたが、なぜか近年は人を吸血する事案が増えています。
調べてみた所、近年の熊が市街地に現れるように、生息地を人間に荒らされた動物達が体に寄生しているマダニと一緒に人の生息地に現れ、マダニを落としていっているという話や、主に渡り鳥などの鳥類が身体に寄生したマダニを運んでいるなどが原因としてあげられているそうですが、正確な原因はなんともいえないでしょう。
とはいえ、これまでにはあまり聞かなかった関東以北や北海道にまで、マダニの被害が報告されているのですから、日本全国で注意が必要と思われます。
当方も、数年前まで犬を飼っていて、雑木林の間にある小道を散歩したり、田畑がある場所を散歩すると、犬にマダニが寄生し、5ミリ以上に膨れるほど吸血しパンパンに膨れ上がったマダニを見た事があります。
ここまで膨れ上がったマダニは、吸血をやめ、寄生対象から落ちて卵を大量に産み、寄生対象の周りにはマダニだらけになります。
なので、犬の体をくまなくブラシをかけ、爪の間までチェックしてマダニを排除し、卵を産んだと思われる場所をバーナーで焼却して駆除をしていました。
しかし、近辺でマダニの感染症にかかったという話は特に聞いたことが無いので、感染症のウイルスや菌を持ったマダニはそれほど居なかったのでしょう。
ではなぜ、最近のマダニは感染症を持っているのでしょう?
まったくもって謎です。
近年の熱帯とも思われる夏の暑さが原因なのか、他に原因があるのか、なんにしても身を守るには、マダニに噛まれないようにするしか今のところ方法はありません。
むやみに原っぱに座ったり寝転んだりするのはもやは自殺行為になるといえるでしょう。
都会の公園にも現れているというマダニですから、自宅の庭にある芝や雑草に潜んでいるかもしれません。
現に、庭の草刈りをしていた老婆がマダニの被害に遭ったというニュースがありました。
ペットを飼っていなくても、野良猫や野鳥がマダニを運んでくる可能性があるので、草が生える場所がある所はマダニは居るかもしれないという警戒感を持った方が良いでしょう。











