思い起こせば変態が多かった教師連中

2025年06月25日

しょっちゅうニュースになる教師の変態事件ですが、自分の学生時代を思い出すと、当時は特に問題にならなかったのですが、今に当てはめると、完全にアウトなものが記憶に残っています。
数学の教師なのに、唐突に性教育と称して性について語りだし、自分の夫婦生活を中学生に聞かせる頭のおかしい男が居ました。
この男は暴力教師で、生徒があくびをすると、数十発のビンタを食らわすというサディストで、生徒の生理現象すら許さない頭のおかしい男でした。
今の世の中では、あっという間に消し去られていた事でしょう。
保健体育の教師ならともかく、勝手に性教育を自分の価値観で行い、生徒の顔色を見て、それを楽しんでいる姿は今思えば変態そのものです。
女の教師でも、新卒の英語教師でしたが、胸を強調したピチピチの服を着て、中学生からの視線を喜んでいる変態女も居ました。
この女は、何の権限も無いのに、生徒をある部活に強制的に入れて、他の部活に移らせないという完全な越権行為を行い、生徒の親が町の教育長に掛け合って、女教師は指導を受け、大恥をかいたという事案もありました。
教師がボディコンの服を着て学校に来る時点で、頭が漫画のようなものですから、ろくなもんじゃないのは今思えば即座に判定できますが、昔はその辺は適当だったのでしょう。
他にも下ネタをバンバン言う教師はごまんと居ましたが、当時は、そんなもんかと気にもしなかったのですが、やっと時代に常識が追い付いてきたようです。
こういった変態教師が横行している原因は、教師が学校しか知らないという側面があると思います。
自分の学生時代、小中高から大学を経て、実社会に触れずにまた学校に戻って、社会人一年生の無知なガキが先生と呼ばれ、特に問題を起こさなければベテラン教師となっていくという構図が大問題なのだと思います。
そして、変態が教師になりたがっている事も問題がありますが、教員免許を持っている者が変態かどうかを調べる術は無いのが困りものです。
まずは、一度でも変態行為を行って学校を追われた教師は二度と教師には戻れないという制度を作るべきでしょう。
また、自分自身が世間知らずで、社会の厳しさも知らないのに、未熟な未成年を大きな顔で指導するという実態にも問題があるような気がします。
すぐに担任とはならず、ベテラン教師の元で研修をしてからという考えもありますが、ベテラン教師自体が学校しか知らないのでは話になりません。
学校長を民間人から起用してみた学校がありましたが、かなり環境が良くなったという事例もあります。
ここ一週間のニュースでは、SNSを使い、複数の教師が共謀して生徒の卑猥な映像を隠し撮りして逮捕されたという事件がありました。
こんな奴らを教育者などと呼びたくはないと思う人がほとんどだと思います。
教師の勤務実態の過酷さが叫ばれていますが、これを改善する事と、変態教師の問題は別問題なので、話のすり替えはされたくありません。
自分が学生時代に遭遇した変態教師は、既に亡くなっているか死にかけの高齢者になっているはずですが、退職した後も価値観は変わっていないのか、見てみたいものです・・・