乱れた教育現場の不倫劇

2025年06月11日

浮気調査の相談で、学校関係者の浮気についてのものは、これまでに相当ありました。
教師だけではなく、保健室の先生、事務系の職員、学校ではなく、教育機関の職員など、小さな探偵事務所なのに、どうしてこの分野の人達の浮気相談が多いのか不思議でした。
あくまでも推測なのですが、教育関係者の中には、不倫に関する抑制が効かない人が多いのではないでしょうか。
なんといっても、文部省のトップが、定年間近に連れ出しバーみたいな所に通っていて、娘のような年齢の子と遊んでいたという事案もありましたから、ピラミッドの頂点がやっている事ですから、その下がやっていないわけがないという笑える話ともいえます。
少女たちの貧困調査をしていた等と、エリート街道を進んできたんだ頭の良い人が、苦しい言い訳をしていた記憶があります。
ちなみに、風俗や水商売の女性との性交渉も不倫になるようですが、相手は商売で行っているので、相手には不法行為にはならないと法律家が言っていました。
まぁ風俗はどうでもいいのですが、教育現場、特に教師が不倫しているというのはいただけない話ではないでしょうか。
曲がりなりにも、教育者であり、学業だけでなくその他についても教える立場であるならば、自分が見本とならないといけないと思います。
それが裏に回れば、欲望を全開にして不倫をしまくっているとなれば、生徒たちも呆れる事でしょう。
もしも生徒に知られたら、もう偉そうな事は言えないですね。
ある過去の案件では、学校内で教師同士が不貞行為をしていたという案件もありました。
LINEの文面からの間接証拠だったのですが、まず本当にしていたと思われます。
わざわざ、ふざけてLINEのやりとりに、不適切な行為をお互いにし合ったという内容のものを書くという事があり得るかと考えたらもの凄い疑問ですから。
当事者たちは、実際はやっていないという言い訳を言っていましたので、懲戒処分にはならずに、どちらかが別の学校に移動という形に収まったそうです。
やはり直接証拠が大事なのはこれで理解出来ますね。
校舎内で教師同士が不貞行為では、懲戒免職でもおかしくないのを免れたのですから。
この案件では、探偵が調査を受ける以前に、当事者を配偶者が問い詰めたり、学校に告発したりしてしまったので、調査を始めるのには時すでに遅しというものであり、証拠は取れる見込みは薄かったのですが、案の定、空振りに終わりました。
教師だって人間だという人も居ますが、だったら別の職に就いてから不倫するべきでしょう。
でなければ、青少年を教育する資格はありません。
不倫は不法行為なのですから。