浮気の証拠が少ない場合のテクニック
2025年04月2日
浮気調査をしたがいいが、複数回の証拠が中々取れない、又は予算が尽きてしまって調査を継続できないが為に、一回しか証拠が取れなかった。
このような場合に、浮気している者と対峙した時に使えるテクニックがあります。
これは間違いなく、常習的に浮気をしているという確信がある場合に使えるテクニックです。
まず、一回しか持っていない浮気の証拠を最大限に活用する事が大事となります。
一回とはいえ、浮気の証拠があるのですから、浮気をした事実は紛れもない事実です。
ですが、一回しか浮気していないから勘弁してほしいという話になると、これまでの例でいくと、調停や裁判になった場合に、婚姻関係をやり直す事を提案されてしまいます。
しかし、何度も継続的に浮気をしているのは間違いないのに、やり直す事は出来ない、やり直したとして、また浮気するのは目に見えている配偶者を許すことは出来ないという思いの方も多い事でしょう。
この場合、浮気している配偶者に自白してもらうしか方法はありません。
そこで、本来は持っていない複数回の浮気の証拠があるように匂わせるのです。
少し厚めのファイルを用意し、そこにそれらしき証拠が揃っているという素振りをし、証拠は無いが、強い推認が出来る内容の事を言ってみるのです。
白々しい理由を付けて浮気をしに行った日の近辺を指摘し、あの時もこの時も浮気だったのは分かっていると断定的に言ってみましょう。
ただし、何月何日というドンピシャの日付は言わないようにしましょう。
ここはぼやかしておくのがテクニックの一つです。
大きな枠で浮気をしているのは掴んでいるという話で進めていくのです。
相手は、どこまで本当に証拠を得ているのかと疑心暗鬼になっていきますが、ぼやけた言い方をされているので、否定するにも否定し辛くなります。
それでも浮気なんてしていないと言い張ってきたら、こちらには証拠があるのだからもういい加減に白状しろと言ってみましょう。
ここで白状してくれたら、録音しておくなり、浮気の事実があった事を文書に書かせて残しておきます。
中々観念せずに、やっていないと言い張り、そんなに言うなら証拠を見せてみろと言ってきたら、たった一回分しかない、紛れもない証拠画像を突き付けるのです。
これは証拠の一部だが、これを見てもまだ嘘をつくのかと言えば、配偶者は顔面蒼白になる事でしょう。
面の皮を厚くして、証拠を全部見せろと言ってきたら、残りは裁判に使うので、紛争相手に証拠を全部見せるわけないだろうと言ってやりましょう。
これが証拠が少ない場合の浮気した配偶者にゲロさせる方法の一つです。