浮気調査で自分がやってはいけない事
2025年03月11日
探偵に浮気調査を依頼したら、後は探偵にほとんどを任せてしまうのが大事です。
ただ、この日に旅行に行くとか、泊りの出張があるとか、、クリスマスやバレンタインデーやホワイトデーの付近で、仕事が残業になると言っている等の情報を探偵に提供するのは、探偵にはありがたい事なので、情報の提供はして頂きたいところです。
それ以外については、配偶者の行動パターンなどの分析などにとどめておき、調査においては探偵に任せるのが賢明です。
また、依頼前の行動についても、自分で尾行や張り込み等を行ってしまったり、もっとまずいのは、浮気をしているか配偶者を問い詰めてしまう事です。
最悪なのは、探偵に調べてもらうなどと言ってしまう事です。
まさか冗談だろと受け取ってくれれば良いですが、もしも本当だったらと思われて、対象者に警戒されるとプロの探偵でも調査はやっかいになります。
配偶者を自分で尾行したりしてはいけないのは、調査のスキルが素人だというのは当たり前ですが、家族や配偶者というものは、人ごみの中でも見つけられるものであり、誰もが経験があると思います。
それほど近くに居るわけでもないのに、配偶者や家族を見つけたという事を思い出してみれば、理解できると思います。
人はそれぞれ、骨格の違いや、動きの癖などが相まって、微妙に他者と違った個性があるものです。
それを毎日見ていれば、人ごみの中でも気付く事が可能になるのです。
なので、変に変装をしたとしても、全くの無駄とは言いませんが、尾行や張り込みが配偶者にバレてしまう可能性が高いので、やめた方がいいという事になるのです。
配偶者に直接調査されているとなれば、極度の警戒態勢になってしまうので、赤の他人の探偵に調査を依頼したとしても無理があります。
警戒しだした調査対象者は、周りに居る者全てを確認するようになります。
同じ人間が、何度も自分の周りに現れたとなれば、探偵か何かを付けられていると判断されてしまいます。
移動した場所ごとに、別の探偵を投入していけば、回避できる事は可能ですが、そんな大勢の調査員を投入したら、莫大な調査費用になってしまい、払える人はごく一部の大富豪しかいないでしょう・・・
という事で、探偵に依頼する前に、自分で調査をしてしまうとか、問い詰める等の行為はしてはいけませんし、依頼した後も同じです。
浮気に気付いていないフリをして、平然といつも通りの生活をしているのが、依頼人様の最善の行動となります。