大谷選手のドジャースがワールドチャンピオン!
2024年11月1日
昨日の日本時間の午前中に始まったメジャーリーグのワールドシリーズで、大谷翔平選手の所属するロサンゼルス・ドジャースが4勝1敗で優勝しました。
野球は嫌いではありませんが、特別な試合は別なので、WBCの侍ジャパンの時もそうでしたが、長時間かかる野球の試合を何度も見てしまいました。
やはり日本の、いや世界の宝ともいえる「大谷翔平選手」の所属するドジャースには特別の思い入れがあり、過去に日本人が多数所属した対戦チームのヤンキースではありますが、ドジャースを応援してしまいます。
山本由伸投手も今年から参入して活躍しているのもさらにドジャース贔屓になる要因になりました。
大谷翔平選手はエンゼルスからの移籍、山本由伸投手は日本からのメジャーリーグへの移籍で、日本を代表する二人の選手が活躍しているとなれば、多くの日本人がドジャースを応援していたのではないでしょうか?
私もその一人であり、大谷選手や山本選手の活躍が見たくて中継を見ていたようなものです。
子供のころはスポーツといえば野球ばかりで、少年スポーツといえば野球しかないと言っても過言ではない昔の人間としては、野球を見るというのは忘れていた久しい感覚を思い出したような感じになりました。
他の競技は試合時間が決まっていて、その時間内での勝負というスポーツが多くみられる中で、野球の場合はスリーアウトを取れなければ、次の回にいけないというスポーツなので、攻撃が続いていればどんどん試合時間は長くなっていきます。
それはそれでエキサイティングなのですが、優勝戦などではないレギュラーシーズンにおいては、数時間の観戦というのは、長く感じるのは誰もが同じなのだろうと思います。
これだけが影響しているわけではないと思いますが、アメリカにおいて野球ファンが減っていった要因の一つであるのは間違いないでしょう。
ただ、唯一無二の存在と言われるような大谷選手が試合に出ていると、バッターの場合は次の打席が待ち遠しくなり、投手だったら試合時間中はずっと活躍を見られるので、時間の感覚が短くなる現象になり、試合時間の長さが気にならなくなります。
やはりスーパースターが一人居るのと居ないのでは、そのスポーツ全体の魅力に影響するという証明になりました。
別の競技のスター選手やハリウッドスター等もメジャーリーグを観戦している映像が映りましたが、やはりそれだけ注目され出したのは、伝説の動物であるユニコーンと呼ばれる大谷選手の功績であるのは間違いありません。
同じ日本人としてこれほど誇らしい事はありません。
最終シリーズであるワールドシリーズで亜脱臼の怪我をしてしまったのは心配ですが、オフに十分な治療と休養を取って、来年からは投手としても活躍する姿を見たいと願っています。
大谷選手おめでとうございます!!