浮気調査で依頼人がやってはいけないこと
2024年10月23日
浮気をされている確証があって、探偵に浮気調査を依頼する前と後でやってはいけない事があります。
まず、探偵に依頼する気があるのなら、配偶者に浮気をしているかどうか問い詰めるような事をしてはダメです。
浮気しているの?と聞いてしまうと、疑っている事がバレバレになります。
また、自分で探偵の真似事をして、尾行や張り込みをしてしまうのもNGです。
素人が尾行や張り込みをしても、見つかってしまうのがオチですから、見つかった場合、配偶者は自分が調べられているという認識になります。
これらの事を調査前にやってしまい、配偶者から警戒されてからプロの探偵に依頼したとしても、警戒している者の調査というのは困難を極めます。
なので、調査依頼前に、浮気を疑っている行為や探偵ごっこは絶対にやめておく事をおすすめします。
次に依頼した後ですが、ほぼ全面的に探偵に任せて、自分ではあまり動かないようにして下さい。
自分で何かをしてしまって、浮気を疑っている事がバレるとせっかく無警戒だった調査対象者が警戒し始めてしまい、取れる証拠も取れなくなってしまいます。
これまでと違う態度を取る事も意識してやらないようにしましょう。
いつもと同じ態度で平静を装っておく事がとても大事です。
ただ、絶対に見つからないという状況においては、パソコンの検索履歴やメールの履歴、スマホが見れればSNS等の通信アプリの通信内容を確認し、浮気の証拠が見つかったら撮影して画像を保存しておきましょう。
そして次の浮気相手と会う日がそこに書かれていたら、その日を調査日として探偵に依頼しましょう。
これらは、無警戒な配偶者だった場合のケースであり、常にスマホを持ち歩いていて、たまたま小時間テーブルに置いてトイレに行ったとかだと、すぐに取りに戻ってくる可能性がありますから、秘密裏に浮気をしてバレないように注意している配偶者だった場合は何もしないのが賢明です。
唯一、絶対にバレずに集められる配偶者のデータは、行動パターンとゴミ箱に捨ててあるレシート等の確認です。
行動パターンを記録するのは通常バレませんが、紙に書いていたりした場合は絶対に見つからない場所に保存するようにしましょう。
ゴミ箱の中身に行くはずの無い場所のレシート等があったり、浮気相手の名刺等があれば、それ自体を保管したり、撮影して画像を保存しておきましょう。
ドライブレコーダーの画像やカーナビの走行履歴等が残っている場合は、それを調べている事が絶対にバレない状況においては調べてみると良いですが、バレそうな場合はやめておく方が賢明です。
警戒はしていないまでも、浮気はバレたくないという人の場合、バレないように色々と注意しているものです。
配偶者がそういったタイプの人だったら、せいぜい行動パターンの解析程度にしておく事が大事です。
決まった曜日に帰りが遅いとか、月に何回怪しい日があるのか等、調査日の選定に重要なデータとなりますから、やっておいて損はありません。
その他は、基本的に探偵に任せるのが大事です。