お盆の時期は不倫はしない傾向
2024年08月2日
八月に入り、あと二週間もすれば、お盆の時期になります。
お盆は、全国的に実家に帰省したり、家族サービスをする期間というのが一般的です。
帰省しなくとも、家族で遠出したり、レジャーをするのが普通の家庭というものです。
という事は、隠れて不倫している者にとっては、この期間は家族優先な行動をしなければなりません。
これはお盆に限らず、大型連休のゴールデンウイークや、家族と一緒にいるはずが当たり前の正月やクリスマス、年末等がそれに相当します。
こういった時期は、遊びで不倫している者はバレないように一般的な家族を装って行動します。
なので、仕事が休みになるこういった時期に不倫するだろうと考えるのは素人判断となります。
浮気調査の大事な所は調査日の設定にあります。
これを間違うと、余計な調査費が掛かり、膨大な金額が出ていってしまいます。
悪徳探偵は、こういった事を依頼人様に告げずに、いつ何時でも調査しましょうと言ってきますが、こんな事を聞いてはいけません。
優良探偵は、調査しても無駄になる日、又は状況を依頼人様にアドバイスし、より適切な調査の時期を提案します。
という事で、そろそろお盆の時期ですが、本来であれば家族と一緒にいるはずのこの時期に、なんらかの都合を付けて、単独で出かけるような話を配偶者がしてきた場合はとても怪しいので調査はすべきです。
しかし、そういった怪しい行動をする様子がなければ、調査はすべきではありません。
仮に、急遽どこかへ数時間出掛けて、それが不貞行為だったのではないかと思ったとしても、それは諦めましょう。
もちろん、いついかなる時でも調査をしていれば、本当に浮気しているなら、証拠はつかめるでしょう。
しかし、そんな調査をしていたら、とてつもない費用が掛かってしまいます。
世の中、費用対効果でものを考えるのが通常ですので、無駄な事をするべきではありません。
当社では、最小の費用で最大の証拠を得られるように、無駄な調査を提案する事はありません。
もちろん、何の手掛かりもない案件の場合は、とりあえず調査をしてみるという事は当社でもあり得ます。
しかし、何らかの手掛かりがあり、また、何らかの情報が今後得られるのであれば、それを待つのが賢明なの言うまでもありません。
という事で、これまでの傾向として不倫しないような時期に無理矢理調査をするべきではなく、その日にほぼほぼ間違いなく不倫するだろうと思われる時にだけ調査すべきです。
なので、お盆のような家族や親族と過ごすのが通常の時期において、浮気調査を設定するのはよほどの疑いがある場合のみにすべきです。