マッチングアプリでの不倫が増加傾向にあるようです
2022年11月24日
スマホでのマッチングアプリ、つまり男女の出会いアプリですが、以前の出会い系サイトのような怪しげな部類とは一線を画すようで、ある程度安全に出会えるようになっているとのことです。
アンドロイドは分かりませんが、iPhoneの場合、アプリの審査が厳しいようで、詐欺アプリのようなアプリは審査が通らない為に、安全なアプリとなっていると思われます。
ただ、アプリ自体は安全でも、人と人のつながりですから、マッチングした後の事は自己責任となるので注意が必要です。
とはいえ、過去の出会い系サイトのように、ネットを使った美人局みたいなものは少なくなっているのも事実であり、そこそこ安全に出会いが保たれているという話を聞きます。
当社ではここ数年コロナで仕事が激減しているので、同業他社の懇意にしている探偵さんからの情報ですが、マッチングアプリで不倫をしている人がかなり増加しているという話です。
これもコロナの影響で、外出制限がある為に外に出て異性と出会う事が出来ない為に、ネット上で出会うという方法に変わってきた現象なのでしょう。
そしてコロナでの重症化も減ってきていて、行動制限もかけないという政府の方針により、ネット上で知り合った者同士がリアルで出会うようになってきたのがネット不倫の原因なのではないかと思います。
となると、浮気調査をした場合、浮気相手の目星をつける事は中々難しいという現象がおきます。
これまでは、出会える範囲の中で不倫が行われてきました。
異性が出会える環境でなければ、不倫をしたくても出来るはずがないので、物理的に近しい存在と不倫をしているというのがこれまでの現実でした。
しかし、マッチングアプリで出会うような場合、不特定多数とネット上で出会える為に、不倫相手を調査前にある程度特定する事はほぼ不可能といえるでしょう。
ただ、それでも普通に尾行していけばいいだけの話ですので、調査が困難になったわけではありません。
一つ言える事は、不倫相手の居住する地域がそこそこ遠方の場合が出てきたという事が挙げられます。
これまでは、仕事で言えば通勤圏のような範囲に不倫相手が存在していましたが、現在では他県の不倫相手というのも多くなっているという話です。
なので、一夜限りの不倫と言うのも増えてきていて、マッチングアプリを使用して何股もかけているという剛の者もいますので、もし浮気の証拠が取れたとして、これまでのように単純に浮気相手に慰謝料を請求できるとは限らない可能性も出てきました。
結婚や交際相手を純粋に求めている人からすれば迷惑な話でしかないですが、マッチングアプリを悪用した不倫が増えているようです・・・