スマホのアプリを使用した不倫が増えているようです
2022年10月22日
最近、スマホやパソコンを使用したネットのマッチングアプリと呼ばれるインターネットサービスを使用した不倫が増加しているようです。
一昔前の出会い系サイトのような怪しいサイトではなく、身分証明書の確認を徹底したりして安全性を確保し、気がるに利用できる事から、若年層から中高年まで幅広く使用されているとのこと。
恋人が欲しかったり、最終的には結婚相手を求める人には安全性がある程度保たれているので、芸能人まで使用しているという話もありますし、少し前にマッチングアプリを使用して結婚したという報道もあったほどです。
コロナ禍で、外出も出来ない時期が長かったので、このようなサービスは今の時期にはとても必要とされているのかもしれませんし、人付き合いが苦手な人などは、合コンなどで愛想を振りまいたりする必要もなく、自分にマッチした相手を会う前に知れるというのは合理的かもしれません。
純粋に、恋愛相手を見つけようとしている人にはとても便利なネットサービスといえますが、不倫相手を見つけようとしている人にとっては、利用方法が悪質といえるでしょう。
不倫相手を見つける為に利用したとして、刑法に触れるわけではありませんが、配偶者にとってはたまったものではないというのが現実ではないでしょうか。
また、これまでの不倫する相手というのは、どこかで現実に出会っている人というのが実情でしたが、このネットサービスを使用すれば、見ず知らずの人で自分と交際してくれる人を見付けられるので、不倫の気配を感じたとしても、相手を推測する事は出来ません。
最近の浮気調査においては、浮気相手の画像を得られ、依頼人様にこの人に見覚えはありますかと聞いても、全く知らないという事が増えているそうです。
これもマッチングアプリを使用した場合によくある現象といえるでしょう。
これまでは、出会える環境にあった人が浮気相手というのが多かったので、ある程度近隣に居住している場合が多く、あまり他の都道府県にまたがる浮気相手はいませんでした。
しかし、最近は不倫を隠す為に、他県にまたがる浮気相手を作るという傾向もあり、関東地方の各県に居住する主婦が、東京都内の男性と不倫しているという事も増えているようです。
逆はあまり無いようで、都内に居住している女性は田舎者の男と不倫する気にはならないのでしょう。
なので、奥さんが頻繁に東京に遊びに行くようになったら、注意すべきかもしれませんね・・・