盛り上がってる時を逃さない
2022年05月18日
配偶者の不倫の疑惑が出たら、あまり時間を置かずに調査をするのがおおよそ適当といわれています。
何故かと言いますと、不倫のし始めは、不倫カップルの気分の盛り上がりが強いので、他に目がいかない精神状態になっている事が多いからです。
不倫の初期では、まだ不倫の疑惑を持たれていないという意識もあり、不用意な行動をとりやすい傾向にもあります。
という事は、まだ警戒度が低い状況と言う事であり、調査をする側としてはとてもやり易い状態といえます。
この時期が調査をする上で一番適正な時期と言え、逃す手はありません。
なので、様子を見るのはとても大事ですが、不倫の疑惑が高いケースの場合は、躊躇せずに調査をし始めるのが賢明です。
どのような兆候があれば不倫と言えるのかというと、女性の場合は下着が派手になった等があげられます。
男性の場合でも自分で新しい下着を買ってきたとか、気にしなかった身だしなみが良くなった等があります。
好意を持った相手に身ぎれいにした自分を見せたいというのは男女共に同じであり、不倫の兆候としては高い割合を占めます。
他には、無造作に置いていたスマホを肌身離さず持ち歩くようになったとか、スマホを操作する時に別室に行く等があげられます。
また、帰りが遅い日が多くなったとか、休日に一人で出かけるようになったというのもありますし、パソコンの履歴に異性が好みそうなサイトがあったり、出張をしたはずの日に旅行の予約が入っていて、嘘の出張が判明した等があります。
仕事で出張なのに、嘘を付いて旅行に行っていた。
しかも予約は二人分だったなどは、かなりの高確率で不倫をしていると言っていいでしょう。
ちょっとした素振りや生活態度の変化等は不倫をしていなくても別の要因で変わる事があるので、少し様子をみてみるべきですが、上記のような不倫の兆候が見られた場合、不安な気持ちを解消する為にも調査をしてしまう事が賢明です。
不倫をしていなければ安心出来ますし、不倫をしていたのであれば、決定的な証拠を得られる良い環境です。
よっぽど用心深い対象者でもない限り、この時期に調査をすれば、簡単に複数回の証拠を得られる事でしょう。
さらに不倫をし始めた時期も判明するので、その後どれだけ不倫を継続したのかの証明もできます。
不貞行為の罪の重さは色々な要因はありますが、どれだけの期間不倫していたのかが重要視されます。
本当は何年も不倫していたとしても、まだ不倫したばっかりだと配偶者に嘘を付かれても、中々証明する事は出来ません。
夫婦関係が破綻していて、いずれ離婚するのであれば、ある程度の期間泳がせておいて、相当の期間の証拠を得られてから、反撃に出るという手もあります。
という事で、不倫のし始めの盛り上がっている時に調査をしてしまう方がベターです。