春先
2022年04月11日
四月も十日過ぎて、春先から春本番になってきたような暖かさが出てきました。
春になると変質者が出没するという話を昔からよく聞きますので、ネットで調査してみたら、やはり他の季節よりは通報件数が多いというデータがあるようです。
これは春だからというよりも、寒い季節で外に出てなかった品質者が表に出るようになったのが原因という説がありますが、本当のところは誰も分からないでしょう。
自分自身が変質者ならその心境が分かるかもしれませんが・・・
夏から秋にかけての台風シーズンでは変質者の出没率が減っている事からも、外出率が下がっている季節には出没率も減るという分析も出来るので、あながり間違ってはいないと思います。
変質者や不審者も多く出てくる春ですが、春と言えば、探偵にとって浮気調査が増える時期となります。
これには色々な説がありますが、当社で推測した結果は新年度が影響しているのではないかと思っています。
新年度になる事により、仕事先の移動や、子供の進学や進級による親同士の新たな出会い、担任教師や部活の顧問との出会い等がある季節だからではないかと分析しています。
既に不倫している者は一年中不倫をするわけですから、季節に関係はありませんが、春に増加するという事は上記の事柄が原因かなと思います。
なので、春は新たな浮気が始まる季節という事になりますので、復習になりますが、浮気の兆候について再確認してみましょう。
浮気は性交渉をして、はじめて不貞行為とみなされます。
浮気だ浮気だと騒ぎ立てても、単に食事をしただけだったり映画を見に行っただけ、行楽地に行く等では、いわゆるデートをしただけということになります。
配偶者をほっといて、別の異性と遊んでばかりいるのは問題ではあると思いますが、不貞行為ではないので、法的にはなんら問題はありません。
という事で、確実な浮気=不貞行為をするという事は、裸になるという事です。
となれば、下着に神経を使うようになるのは必然ですので、特に女性の下着は、信じられないような派手なものに変化する傾向にあるようです。
当社は圧倒的に男性からの浮気調査が多いので、対象者は女生が多くなります。
面談をしていて、浮気の兆候はと聞くと、ほとんどの場合、下着が変わったという話が出てきます。
これは男性にも通じる事であり、ずっと古い下着を使っていたのに、新しいのを何枚も買ってきたとか、下着類は奥さんが買っていたのに、旦那さんが自分で買ってきた等の変化が見られたら要注意となります。
やはり裸になる一歩手前の下着がヨレヨレだったり、地味だったりしたらカッコ悪いと思う心理からなのでしょう。
新年度は配偶者の下着に注意してみると浮気のチェックになることでしょう。