連続した調査日
2022年02月9日
浮気調査において、調査日の選定はとても大事です。
とはいえ、一種間連続とか二週間連続という調査になると、調査費用も増大してしまいます。
なので、怪しい日を狙い打ちして調査をするという方法が一般的であります。
とはいえ、一発必中という幸運に恵まれるケースはそうそうあるものではなく、一回の調査で全ての証拠が出揃うというのは、ほぼほぼありません。
言えることは、どれだけ浮気の犯行日を絞り込めるかがカギとなります。
ここで問題となるのは、手掛かりが全くない状況のケースの場合です。
浮気相手が分からないのはもちろんの事、月や週のうち、どれ位の頻度で浮気しているのかも分からず、怪しい曜日すら分からないという場合があります。
こうなってくると、とりあえず調査をしてみないとどうしようもないという事になります。
この場合、調査の期間を優先したいという考えになる方が多く見受けられます。
短期間で調査をしても、その期間内は浮気をしなかったという結果になる事もあり得ますので、その考え方は特に問題はありません。
ただ、その期間を延ばす為に、一日おきとか二日おきにする方法はこれまでのデータから見て、お勧めは出来ません。
何故かと言いますと、その空けた日に浮気をされてしまう事が多々あるからです。
単なる偶然なのでしょうが、業界全体で言われている事なので、間違いないと思われます。
もちろん、その何日おきという調査計画がドンピシャで当たる場合もあるので、この調査日の計画は最終的には依頼者様の決断となります。
しかし、確率的には連続して調査をした方が、間違いないという事は知っておいた方が良いと思います。
本来であれば、一か月程度、配偶者の行動パターンのデータ取りをしてみると良いのですが、いち早く真相を知りたいという時は、とりあえず調査をしてみるしか方法はありません。
ただ、依頼者様との打ち合わせをしていく中で、思い起こせば、あの時に・・というものが多少は出てくるものです。
なので、ただ単に調査を急ぐのではなく、じっくりと面談時にお話を聞くように当社では心掛けております。
そうする事によって、少しでも浮気をしているような怪しい時期を推測する事が出来るからです。
その少しの期間の前後に合わせて、連続した調査を入れてみるというのが基本的な調査日の選定法と思っています。
もちろん、いくら調査をしても浮気をしていないという結果もあります。
浮気の疑念が単なる勘違いだったという事ですので、それはそれで喜ばしい事であり、気持ちも晴れるでしょう。