コロナは味覚嗅覚が・・・
2021年07月13日
新型コロナウイルスに感染すると、多くの感染者が味覚と嗅覚の異常を症状としてうったえます。
匂いも味もしなくなったら、それは異常事態と誰もが思う事でしょう。
さらに熱が出たり、咳が出たり、関節痛やだるさがあったら、かなりキツイ症状といえるでしょう。
特に味覚や嗅覚の異常が出たら、新型コロナウイルスの感染を疑うべきであり、その他の症状が無くても、PCR検査を受けた方が賢明かと思われます。
そんなコロナ禍の世の中において、笑ってしまうような話を聞きました。
世界的な非常事態なのに笑ってていいのか、それはちょっと不謹慎なのではないのか?と言われるかもしれませんが、シャレとしての話です。
地方の家では、特に関東から北の方に向かっていくと、家庭料理はもとより、料理自体の味付けがしょっぱいのは誰もが感じる事でしょう。
特に東北地方の塩分摂取量は多い傾向にあると言われ、塩分過剰による生活習慣病の比率は全国的に多いといわれています。
これは首都圏を除く関東地方にも程度の差こそ見られますが、同じような状況と思われます。
塩分を多く摂取していると、病気で入院したり、悪いことをして刑務所に入ったりすると、食事の時に味が薄いと感じると言われています。
これは時代の寵児と言われ、その後刑務所に入った男も言っていた事ですし、病気で入院した人達の話を聞いても同じことを言うので間違いない事でしょう。
そんな味の濃い食事をし続けてきた人の話です。
昨今では健康ブームが叫ばれているので、塩分量や脂肪分、糖分の量を加減した料理が多く出回っています。
そういった健康志向の食事をしてしまった、塩分過剰の生活をしてきた人は「ん?味がしない」と思う事もあるかもしれません。
味がしないと思い込んでしまったら「匂いもしない」と感じてしまう事もあるかもしれません。
そして「もしやコロナに感染!?」と思ったら「なんか、熱っぽい、だるいかもしれない」「のどがいがらっぽい」などと、いつもなら気にしないような体調を訴えるようになる人もいることでしょう。
そんな人が実際にいました・・・
で、探偵としてはどうしたかといいますと、味の濃いラーメン屋に連れて行きました。
そこは、醬油とんこつラーメンというジャンルの店で、味の濃さは上位に来ると思われるような店です。
そこでラーメンを注文して、まずは匂いをかがせると「ん?いい匂いがする!」
スープを飲ませると「こりゃ~美味い!」
麺を食べだしたら「こんな美味いラーメンあったんだ!!」という始末・・・
どこが味覚嗅覚障害なのでしょうか???
ただ単に、薄味の料理を食べて、美味しくないと感じただけで「コロナに感染!!!」となったのでしょう・・・
こんな人たちがPCR検査に行ったのでは、迷惑極まりないと思いました。
全世界が非常時です。
もう少しよく検証しましょう・・・