浮気相手は身近な所に
2021年01月28日
配偶者の浮気相手が、とても身近な存在だったという調査結果は相当数あります。
これはちょっと考えれば納得の構図なのですが、浮気するには当然の如く、男女が出会わなければ不倫カップルは成立しません。
なので男女が一緒になる環境がなければ、浮気は出来ないので、行動範囲内に存在する異性と不倫してしまうという現象が起きるのでしょう。
となると、配偶者とも顔見知りの人間が浮気相手になる事も出てくるのです。
酷いのになると、自分の兄弟姉妹が不倫相手だったとか、経営する会社の従業員が不倫相手だったとか、子供の学校の教師が不倫相手とか、笑えないものも現実に存在します。
浮気相手に全く心当たりが無い場合、身近な存在で、自分の配偶者と二人きりになる行動があるような人物を一度は疑ってみるのも良いと当社では考えます。
例えば、会社の社長をやっている夫が、その会社の事務員の女性を運転手にして外出している事がしばしばある。
家族ぐるみで親密にお付き合いしている男性と妻が一緒にバーベキュー用の物資の買い出しにいつも行く。
自分の実の妹が夫と異常に仲が良い、学校行事の連絡でもないのに配偶者にちょくちょくラインしてくる子供の担任教師など、ちょっとあまりに親密、又は二人になる行動が通常より多いかな? とう疑念があったら、過去に遡り、思い起こしてみると「あぁそういえば!」となる事は多々あります。
これは、浮気相手が全く分からないという案件で、調査した結果、身近な存在が浮気相手だったという調査結果を依頼人様に報告した時に、必ず「よく考えてみたら、怪しい行動があった」という感想を伝えられます。
まさか、こんなに身近な存在が、二人の関係性で、まさか不倫なんてと、そう思っていたので、あまり気にしていなかったのでしょう。
しかし、思い返すと「あぁなるほど」という事になるのです。
浮気調査は、相手に目星が付いていた方が結果が早く出ます。もしも配偶者に浮気の疑念が出た場合は、まずは身近な存在を疑ってみましょう。へたしたら、探偵に頼むまでもなく浮気の証拠が出てくる事もあり得るかもしれません。
ただし、確たる証拠が出たのでなければ、尾行や張り込みはしてはいけません。素人が調査して失敗し、対象者に警戒されてしまうと、最悪二度と調査が出来なくなる可能性があるからです。
警戒されてからの調査ではプロの探偵でも中々難しいものがあり、調査員の増員や特殊な調査環境を設定するような策を取らなければ証拠を得られなくなります。
そうなると費用の面でも高額になってしまいますので、間接的な証拠しか出てきていないのであれば、その時点でプロの探偵に相談しましょう。