対人関係のトラブルで、被害の証拠をとりたいという相談があります。
現実に、被害に遭われている方がいる一方で、被害妄想だったり幻覚や幻聴の疾患のある精神障害の方の相談のケースがあります。
長年探偵をやっていると、本当に被害に遭っている方か、被害妄想なのかの判断が出来るようになってきます。
まず、身内の方などが、被害についてどういう認識をしているかを尋ねてみます。
ここで、自分の言っている事を信じてくれないとか、相手にしてくれないという返答が返ってきたら、被害妄想のケースが大です。
また、何の確証もない事を自分の想像だけで決めつけているような言動がある場合も気を付けなければなりません。
ある酷い例をあげると、テレビのコマーシャルがリアルタイムで自分の動きを真似ているという話をされる方がいらっしゃいました。
生放送のCMは現在は存在せず、録画の映像がリアルタイムで自分と同じ動きをするはずがありません。
このように現実にあり得ない事を言いだす方はすぐに分かりますが、物理的に不可能ではない現象での苦痛を与えられているという話の場合は、多角的に検証する必要があります。
こういった相談は、探偵を長くやっていれば、どこの探偵社にも定期的に入るもので、最近、ある探偵社では医療機関と連携して、妄想で被害を訴えている方を医療で救うという活動をされているところもあります。
とても良い事だと思います。
精神疾患だと分かっていた上で、ありもしない被害の証拠をとるような調査業務を受けて、料金をせしめるのは道義的に正しくない行為ですからです。

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